どうもこんにちは、ウサトスです。
東京の方は夏真っ盛りのような暑さが続いているようですね。
こちらの地方では、長い長い梅雨でしばらく不安定な天気、気温でした。ようやく梅雨が明けたのでしょうか?晴れていて、少し暑さも戻ってきました。
…天気予報はずっと雨続きなのですが。
昨日、近くの県ではもの凄い雷鳴が響いていたようです。雷鳴、雷といえば、北欧神話のトール神を思い出します…。
アース神族の一員であり、北欧最強と言われている戦神です。雷神・農耕神として北欧を含むゲルマン地域で広く信仰されたとされています。
性格は豪胆あるいは乱暴!武勇を重んじる好漢であるが、その反面少々単純で激しやすく、何かにつけてニョルニル(ハンマーのような武器)を使っての脅しに出る傾向あり!しかしながら怯える弱者に対して怒りを長く持続させることはないとされています!そして途方もない大食漢!
北欧神話で一番好きな神です。
さて、そんなトール神ですが、なんとニョルニルを奪われてしまった話の時に花嫁衣装を着て花嫁になりすまし、武器奪還作戦をロキと組んだ事があるのです!
何故こうなってしまったかというと、ニョルニルを奪った敵の巨人が、武器と引き換えにフレイヤという女神を花嫁として要求し、それをフレイヤが拒絶したのが全ての始まりでした…どうしてこうなった。
それはともかく、絶世の美女であるフレイヤと明らかに漢なトールを何をどうすれば見間違えれるのか…。いくらロキが言葉巧みだったとしても、少々無理がありすぎな気はします。
一度はバレそうにはなりましたが、それは「トールが大食いであった」から不審に思われたという…。
巨人って馬鹿なんでしょうか?
不審がるところ違いませんか?
マッチョな巨漢が花嫁衣装ですよ?
少し語りすぎました。
北欧神話は面白いですよ。是非、手にとって調べてみてはいかがでしょうか。
鹿の角持って戦争に行ったフレイとか。
それでは、これにて失礼します。
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